過去に人前に出て、緊張してあがって恥ずかしい思いをしたなど、
過去に手痛い失敗をした経験があると
『同じ失敗は、繰り返したくない』と思いますよね。
誰でも失敗は嫌なものです。
逆に勝ちすぎるのも問題です。
自分が勝てる範囲でしか動いていないことになります。
自分を磨くチャレンジができていないということ。
戦国武将の武田信玄も戦いに勝つとは、
『五分をもって上とし、七分をもって中とし、十分をもって下とす』
と語っています。
五分の勝ちは今後の励みになるが、
七分の勝ちは怠りを生じる。
十分の勝ちはおごりを生じて大敗を招く。
自分の勝てる範囲内でばかり戦っていると、感覚がマヒして、
変化に対応できなくなってしまいます。
適度な緊張やチャレンジも必要ということなのです。
失敗しているということは、チャレンジしている証拠。
一番最悪なのは、失敗を恐れて「勝負を避ける」こと。
本田宗一郎さんも次のように言っています。
『私がやった仕事で本当に成功したものは、
全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。
99%は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である。
日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。
どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。
チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れろ。』
本田宗一郎さんでも、99%は失敗していたのです。
それなら一回の失敗であきらめるのは、早いですよね。
まだまだこれからです。
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