何か重大な選択を迫られたときに、
迷って決められないこともあると思います。
その時、「人に尋ねないと決められない」
という方もいらっしゃるかもしれません。
「人に尋ねないと決められない」という方は、
責任逃れしている可能性があります。
選択した後、自分の欲しい結果にならなかった場合、
尋ねた相手のせいにできるからです。
「あの人が、こっちが良いと言ったからだ!」と
相手のせいにすることの方が楽だからです。
相手のせいにすることで、反省せず、相手への恨みなどを言う。
そうすると自分のコントロール権を失うことになります。
自分の人生ではなく、相手の判断で生きることになってしまう。
そうすると余計に苦しい生き方になってしまう。
自分の選択に責任を持つことで、
結果を受け止められるし、反省して次に進めるようになる。
「誰々のせいだ!」と言って、責任逃れをしていると、
相手のコントロール下になる。
相手のことが気になって、相手の言動や行動にコントロールされる。
最終的には、自分が決めたことなので、自分で責任をもつ必要があるのです。
人に聞かないと決められないという場合、
自分の選択に不安を持っている場合がある。
『自分の選択で正しいのか?』と人に聞くことで、
『自分の不安を和らげたい!』『背中を後押ししてもらいたい!』
などの気持ちもあるでしょう。
人に聞いて、違う選択をしてしまった場合、
「あの時に、ああしていれば」と後悔する可能性もあります。
私も、やらなくて後悔したこといっぱいあります。
あなたはどうでしょうか?
自分で決める。自分の選択に責任をもつ。
そうすることで、「誰々のせいだ!」と考える無駄な時間を
次へ進むための時間に使うことができます。
「誰々のせいだ!」と思っているうちは、何も生産しません。
次に進む考え方をするから、生産的な結果を得ることができるのです。
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