昨日は、ペルソナのお話でした。
ペルソナとは、ラテン語で「仮面」。
そこから心理学では、外界に適応するための
社会的・表面的な人格を指します。
今日は、それに関連して、
「立場が人を作る」というお話です。
会社などで、課長や部長になると責任感が伴ってきます。
その責任に見合うように、恥じないようにと、
自分を作っていきます。
例えれば、
今まで△の枠にいたものが、〇の枠に変わるようなもの。
自分の価値感が別の容器に変わるようなものです。
その別の容器に自分を合わせていく。
つまりは、社会、会社での今まで持っていたペルソナとは
別のペルソナを作るということ。
同様に、女性は結婚をすると妻としての立場、
子供が出来れば母としての立場になります。
母親になるとたくましくなりますね。
立場によって違う役割を演じています。
立場が人を作るならば、
他人から与えられるばかりではありません。
自分で自分に立場を与えることも可能なのです。
平社員のうちでも、
課長や部長になったつもりで考えて
会議に参加したり、仕事をする。
そうすることで見えなかった視点に気付いたりします。
あなたなら自分にどんな立場を与えますか?
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