昨日は、間違えて「しまった!」と思った時の対処法として、
ルーティンを持った方が良いというお話でした。
そして、頭が真っ白になった時の準備も必要と言いました。
では、何故ルーティンが必要なのでしょうか?
人前で緊張していると普段通りの事ができなくなることがある。
そこで普段から行っているルーティンをすることで、
練習時と同じ精神状態に持っていくことができる。
緊張を取り除くことで、練習時と同じパフォーマンスが発揮できる。
ルーティンをすることで、
普段やっている時との感覚の違いが分かるので、
違いに意識を向けて対応が取れる。
私は以前、エンジニアをしていました。
不具合がある装置を調査する時、
まずやることは、観察です。
その時に基準となるのは、
装置のあるべき姿(あるべき動き)。
装置のあるべき姿と不具合装置の動きの違いを見ていきます。
普段、変化する身体の状態は把握しづらいものです。
ルーティンは、装置で言うあるべき姿
を作り、意識化するものだと思っています。
あなたのあるべき姿に持っていくために
あなたのハイパフォーマンスの状態に持っていくために、
ルーティン、やってみませんか?
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