『私は、人前で話すのが苦手である』
『私は、人見知りである』
『私は、優柔不断である』
『私は、自信がない』
『私は、勇気がない』
これらは、一例ですが、
普段、『私は、~である』という言葉を
何気なく使っているのではないでしょうか?
これらの言葉は、総括して使っている言葉。
どういうことかと言うと、
優柔不断を例に取ってみましょう。
優柔不断な事柄が、60%
即断即決な事柄が、40%
だとしても、割合が多い方に注目して、
『私は、優柔不断である』と判断してしまう。
極端に言うと、
優柔不断な事柄が、10%
即断即決な事柄が、90%
でも、重大な場面、大切な場面が10%に含まれていると、
その印象が記憶に残り、『私は、優柔不断である』と判断してしまう。
そして、断定的な言葉を使ってしまう。
TPOに応じ、その場面だけに当てはめて
『私は、~である』という言葉を使っているかもしれません。
状況によって確率は違うのに、
なぜか断定してしまう。100%で表現してしまう。
そう考えると怖いですね。
あなたは『私は、~である』と、認識を丸めて言葉を使っていませんか?
いろいろ振り返ってみると、違う場面もあったのではないでしょうか?
もし100%でなければ、認識が間違っているかもしれませんよ。
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