もしあなたが泳げないとします。
泳ぎ方を知らない状態で、海やプールに入れられるとします。
足が付かないくらい深い所だったら、
当然、溺れてしまいますよね。
溺れてしまうと、嫌な記憶が残ります。
嫌な記憶が残ると次に泳ごうとは、なかなか思わないものです。
生死に係わると尚更ですね。
人前で話すのが苦手な場合、
泳げない人と同様の状態です。
圧倒的に人前で話す経験が少ない場合が多い。
人前で話す術を知らない状態で、人前に出される。
最初に失敗をしてしまうと、
嫌な記憶が残ってしまい、余計に嫌いになる。
普段、友人をしゃべっている感覚で人前に出ると、
自分が思っていた感覚の違いに戸惑う。
慣れない視線を浴びて、圧倒される。
私もそうでした。
もしかしたら人前に出る経験が少ないだけかもしれません。
スポーツとかの場合、経験が無いというのは分かりやすいものです。
しかし人前で話すというのは、
普段から行っている会話の延長線上にあることだと思うから、
かえって分かりづらいものになります。
実は、あなたが今まで経験していないことなのです。
会話の延長線上と考えていると
普段できていることができないと違和感を感じてしまいます。
だからもどかしく感じてしまいます。
人前で話すのはまったく別の経験と思う。
そして、単に経験値が足りないだけと思ったら、
あなたの気持ちにゆとりができませんか?
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