目は口ほどにものを言うといいますが、
目の焦点が定まらない時、
目が泳いでいる時というのは、
どういう心理状態なのでしょうか?
アタフタしているパニック状態か、
混乱している状態に当たります。
混乱している状態だと、心が乱れているので、
どう対応したらよいのかわかない状態になっています。
見知らぬ土地だと、落ち着かないですよね。
そんなとき、キョロキョロと周りを見て、
情報を集める行動をとりますね。
情報を集めることで、
自分がどういう状態で、
どういう位置にいるのか把握します。
現状を把握することで、
次への対処ができるようになります。
パニックになっているときは、
心を落ち着かせ、整理する必要があります。
まずは簡単に対応できること一点に絞る。
パニックになったときにやることを決めておく。
集中するときの方法として、
一点凝視法というのがあります。
ろうそくの炎など、一点に意識を向けていくと
心が落ち着いて集中するというものです。
要するに、
一点に意識を集中することで、
視界に余計な情報を入れないということになります。
情報を入れすぎることで混乱するので、
情報を遮断するという手段になります。
人前で緊張して、
パニックになったときは、
部屋の中にある一箇所を事前に決めておいて、
そこを凝視することで
落ち着きを取り戻す方法があります。
目が泳いで焦点が定まっていない状態を
部屋の中にある一点を見つめることで
目の動きを制御することで、
心の混乱を制御する方法になります。
心と身体はリンクしているので、
身体の動きを制御して
心の混乱を制御する方法になります。
人前で緊張してしまう方、あがり症の方、メンタルを鍛えたい方で、
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