人前で緊張せずに話すためには、練習が必要になってきます。
でも練習に思うような時間が取れなかったり、
ついつい後回しにしてしまうこともあるのではないでしょうか?
苦手なことをやろうとするときは、なかなかやる気がでないものです。
ましてや過去に嫌な経験があると、余計にやりたくなくなる。
そんなふうに必要だけど、乗り気がしない作業をやっていくには、
どうしたらいいでしょうか?
ひとつの方法としては、ゲーム化すること。
人はゲームで遊んでいる時は、
時間を忘れるほど、夢中になって楽しんでいますよね。
TVゲームなどに夢中になって、
親から『勉強しなさい!』と怒られた経験。
あなたもあるのではないでしょうか?
では、ゲーム化するには、どうしたら良いでしょうか?
何をしたらいいのでしょうか?
ただ漠然とゲーム化と言われても、ピンとこないかもしれません。
そのために参考にしたらよいものがあります。
それは、ゲーミフィケーションです。
ゲーム化するための必要な条件が提示されています。
では、どういう条件があれば、ゲームとして成立するのか見ていきましょう!
<ゲーミフィケーションの条件>
1、目標を明確にする
2、進捗状況がわかる
3、フィードバックを用意
4、目標達成時の報酬
1、目標を明確にする
ゴールがわからなければ、クリアしたかどうかもわかりません。
ゴールがわからなければ、延々と作業を繰り返すことになります。
それだと面白くありませんよね。
まずは目標を明確にすることから。
2、進捗状況がわかる。
ゲームでは、自分のレベルや経験値など、
数字で自分の状況が分りますよね。
数値化することで、進捗状況が分るし、楽しさが出てきます。
数値が増減によって、モチベーションもあがってきます。
数字がつけにくい時は、時間に換算したりするなど、
工夫が必要なこともあります。
3、フィードバックを用意
ゲームでは行動に対して、
すぐに成果(フィードバック)がありますよね。
例えば、問題をクリアしたら、ポイントがもらえるなど。
行動に対して、すぐにもらえるフィードバックを決めましょう。
4、目標達成時の報酬
目標を達成した時に、ご褒美がこれに当たります。
例えば、試験に合格したら、
○○○に旅行にいく。○○○で美味しいものを食べる。
このように、話す練習もゲーム化して、
ひとつひとつクリアしていくと面白くなるものです。
あなたならどういう風にゲーム化しますか?
人前で緊張してしまう方、あがり症の方、メンタルを鍛えたい方で、
『ちょっとしたコツ』を知りたい、
またはメンタルトレーニングをしたいと思ったら
お問い合わせよりご相談ください。
お問い合わせはコチラ
人前での緊張を改善する10日間無料メールマガジンも配信中。
登録はコチラ