初対面の方と話をする際、
「どう話を切り出したらいいか?」
と悩むこともありますよね。
必要なのは、相手に対する関心を持つこと。
相手に対する関心を持つと、
いろいろな質問が出てくるものです。
質問をすることで、
相手がどういう人物なのかがわかってくるものです。
例えば、相手が好きな人だったら、
どんな人か知りたいと思うし、
どういうことに興味があるか知りたいと思う。
だから質問してリサーチしますよね。
そうは言っても、ビジネスの場面、
例えば、異業種交流会など
業界が全然違う。年齢が全然違うなど、
関心が持てない場合もあるかもしれません。
そんな時に、覚えていてほしい言葉
『木戸にたてかけせし衣食住』
話のきっかけになるテーマの頭文字をつないだ言葉になります。
1、キ(気候、季節)・・・『涼しくなりましたね』
2、ド(道楽、同郷)・・・『○○出身とお聞きしたのですが』
3、二(ニュース、庭)・・・『TVのニュースで見たのですが』
4、タ(旅、誕生日)・・・『週末はどちらか行かれたのですか』
5、テ(天候、展示会)・・・『いい天気ですね』
6、カ(家庭、家族)・・・『お子さんが生まれたのですね』
7、ケ(健康、景気)・・・『健康の秘訣はなんですか』
8、セ(世間話、姓名)・・・『いいお名前ですね』
9、シ(趣味、仕事)・・・『ご趣味は何ですか』
10、衣(衣服、ファッション)・・・『素敵な装いですね』
11、食(食物、食生活)・・・『この前、素敵なレストランを見つけまして』
12、住(住居、住宅地)・・・『このあたりは、住みやすいですね』
最初は、手探りで話題を探していくもの。
このうちの何個かでいいので、
自分のパターンを持っていると話し初めが楽になってきます。
そのなかで、共通の話題があれば、
話が弾んでいくこともあります。
話した言葉がきっかけで、話が展開していくこともあります。
ちょっと困ったときに、この呪文を思い出してみてください。
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